学際生命科学東京コンソーシアム - Tokyo Interdisciplinary Life Science Consortium

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産学地域連携事業の紹介

産学地域連携部会による産学地域連携事業

供田 洋(北里大学)

 産学地域連携部会では、4大学がそれぞれにもつ教育・研究の強みを基に地域や法人企業・研究機関との繋がりの輪を広め産学連携の拠点づくりを事業期間中に行うことを主たる事業目的としています。初年度については、地元の自治体と協力して地域連携活動の一環として市民講演会を、又、産学連携活動として連携する企業に勤められている社会人の方を主たる対象として教育コースの実施を行います。次年度以降の活動計画については、別途策定後にお知らせする予定です。

1.市民講演会の実施

 4大学がそれぞれ各自治体と連携し、一般市民を対象とした講演会等を年間当たり2回の共同実施を計画します。これは、各自治体が活動目標の一つとして掲げる生涯教育の一環として位置づけられるもので、4大学が取組む生命科学領域における成果を一般市民の方にお知らせすることで生命科学の先端に触れていただくことができます。同時に、一般市民の方からご意見をうかがうことができる非常に良い機会であり、参加する大学院生にとっても新たな課題発見の場になると考えています。

2.社会人教育の実施

 産学連携活動として、主に連携している法人企業に勤務する社会人をはじめとして、生命科学教育の先端となるバイオテクノロジーを特許やビジネスと関連づけて実践に活かせる知財人材養成コースを開講します。このコースには学部学生・大学院生も参加できるため、社会人の方と共に共通の課題で異なる視点から議論ができる機会も多く得られます。講義にはそれぞれの最先端の領域で研究成果を上げている4大学の教員と、グローバルビジネスの最前線で活躍中の弁理士・弁護士の方々による指導を予定しています。社会人の方々にも参加できるよう平日夜間に開講し、期間として2か月強となりますが、有意義なコースとなるよう企画しています。