疾患予防科学コース・領域の定量的な教育評価
疾患予防科学コース・領域では、コース評価のために定量的な評価方法を試験的に導入。
<方法>
次の視点から評価方法を策定する。
1. 本コース・領域のポリシーと一貫した指標を開発する。
2. コース履修前後での比較と、コース受講生と一般生での比較により教育効果を比較する。
3. 定量化の方法としてルーブリックの活用する。
方法に関する詳細は、こちら をご覧ください。
<結果>
・本コースで用意した教育プログラムは、ルーブリックにより定量的に評価することができた。
・コース履修前後での比較によると、本コースで想定した教育効果が本コース履修により上昇することが確認できた。
・コース受講生と一般大学院生との比較によると、本コースで想定した教育効果がコース受講生で高くなる事が確認できた。
結果の詳細は、こちら をご覧ください。
<今後の課題>
現時点では履修者数も限られることから、今後も継続的な調査を実施することにより評価の妥当性を検討する事が必要である。
<関連情報:学際生命科学東京コンソーシアムで実施している4大学連携の教養系科目>
修士課程で試験的に作成した定量的な教育指標(英語交渉・ディベート特論)
http://gks.tmd.ac.jp/dpsc/wp-content/uploads/2017/06/170613_EDP_Rublic_F.pdf
本講義の学生評価
http://gks.tmd.ac.jp/dpsc/?page_id=3047
修士課程で試験的に作成した定量的な教育指標(トランスレーショナルリサーチ特論)
http://gks.tmd.ac.jp/dpsc/wp-content/uploads/2017/07/170615_TR_Rubric_f2.pdf